山口が奥原を破りシングルス連覇「いい内容の試合ができた」

2018年12月02日 15:54

バドミントン

山口が奥原を破りシングルス連覇「いい内容の試合ができた」
<女子シングルス決勝 山口茜・奥原>表彰式で内閣総理大臣杯を重そうに持ち上げる山口茜 (撮影・白鳥 佳樹) Photo By スポニチ
 【バドミントン全日本総合選手権最終日 ( 2018年12月2日    駒沢体育館 )】 女子シングルス決勝で世界ランク2位の山口茜(再春館製薬所)が、同5位・奥原希望(日本ユニシス)を2−1を破り連覇を達成。「気持ち良く終えられた。いい内容の試合ができた」と胸を張った。
 第1ゲームは先取したが、第2ゲームを奪われた。「ファイナルゲームの前半は集中しなおしてやれた」と最終第3ゲームは7連続得点などで優位に試合を進め、日本一にたどりついた。今大会は「我慢」をテーマに掲げ、攻め急がないプレーを心がけた。「最後まで我慢、我慢でいけた」と振り返っていた。

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