日本人初 太田雄貴氏 国際連盟副会長に就任「一つでも多くの課題を解決」

2018年12月09日 05:30

フェンシング

日本人初 太田雄貴氏 国際連盟副会長に就任「一つでも多くの課題を解決」
太田雄貴氏 Photo By スポニチ
 日本フェンシング協会は7日、太田雄貴会長(33)が国際フェンシング連盟(FIE)の副会長に就任したと発表した。同日にパリで開かれたFIEの理事会で選出された。
 任期は2020年12月まで。日本人の同連盟副会長就任は初めて。男子フルーレで08年北京五輪個人、12年ロンドン五輪団体の銀メダルに輝いた太田氏は、16年11月にFIEの理事に当選。昨年8月には日本協会の会長に就任した。

 太田氏は日本協会を通じて「任期の間に、一つでも多くの課題を解決し、FIEないし国際競技界の発展に貢献していく所存です」とコメントを発表した。

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