大嶋、念願の初タイトルに喜び爆発 前回3位の雪辱果たす

2018年12月09日 05:30

ボウリング

大嶋、念願の初タイトルに喜び爆発 前回3位の雪辱果たす
優勝カップを手に笑顔を見せる大嶋有香(撮影・米田 充利) Photo By スポニチ
 【ボウリング 第41回JLBCクイーンズオープンプリンスカップ最終日 ( 2018年12月8日    東京・品川プリンスホテルボウリングセンター )】 96人による決勝トーナメントが行われた。決勝は大嶋有香(25=スターレーン)が内藤真裕実(33=フリー)を下して初優勝を飾り、優勝賞金150万円を獲得した。

 念願のタイトルを手にした大嶋は前回3位で「今年こそ優勝したかったのでうれしい」と喜びを爆発させた。前回大会は親友の松尾星伽の初優勝を目の当たりにした。「ライバルの結果を見て悔しかった」と意気込んだ今大会は、決勝トーナメントでパーフェクトゲームを達成するなど絶好調。「品川はアマチュアでもパーフェクトを出した投げやすいレーン」と自信もあったという。ただ余韻もつかの間で「全日本選手権も始まる。まずは予選通過を目標に頑張りたい」と先を見据えた。

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