水谷 準決勝で敗れ決勝は張本VS林高遠に、過去対戦成績は張本の0勝1敗

2018年12月15日 23:03

卓球

水谷 準決勝で敗れ決勝は張本VS林高遠に、過去対戦成績は張本の0勝1敗
準決勝を戦う水谷隼(AP) Photo By AP
 【卓球ワールドツアー・グランドファイナル第3日 ( 2018年12月15日    韓国・仁川 )】 男子シングルス準決勝で、世界13位の水谷隼(29=木下グループ)は同4位の林高遠(23=中国)に0―4で敗れた。
 第1ゲームを5―11で落とした水谷は、第2ゲームも接戦を展開しながら9―11、第3ゲームも粘りながらも終盤突き放され6―11、第4ゲームは序盤でリードを奪いながらも逆転を許し10―12で落とし、4年ぶり3度目の優勝はならなかった。

 16日の決勝は、史上最年少優勝を狙う張本智和(15=エリートアカデミー)と林高遠の顔合わせに。両者は今年の中国オープンで対戦しており、張本は1―4で敗れている。最強15歳は、「この半年、ワールドツアーやユース五輪で悔しい思いをしてきた。勝てればチャラになる。相手より先に4ゲーム取りたい」と気合を入れていた。

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