明大・福田“負の歴史”打破を SH主将で単独日本一誓う

2019年01月10日 05:30

ラグビー

明大・福田“負の歴史”打破を SH主将で単独日本一誓う
全体練習後、リラックスした表情で個人練習を行う明大SH福田健太主将 Photo By スポニチ
 【12日決勝ラグビー全国大学選手権 】 ラグビー全国大学選手権決勝(12日、秩父宮)に臨む明大が、東京都世田谷区で約2時間の練習。SH福田健太主将は、「スクラムハーフの主将は単独日本一になれない」という負の歴史を打破し、22季ぶりの大学日本一をつかむことを誓った。
 過去12回の優勝実績を誇る明大だが、SHの南隆雄が主将を務めた85年度、同じく安東文明が務めた88年は引き分けでの両校優勝。他10回はいずれも他のポジションで、SH主将にとっては鬼門だ。だが福田は「そのジンクスをしっかり破りたい。気にしない」ときっぱり。天理大には春と夏の練習試合で2連敗しているが「春と夏では僕らも積み重ねてきたものが違う。12日にピークを合わせてきた」と自信をみなぎらせた。

おすすめテーマ

2019年01月10日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム