御嶽海、自己最多懸賞55本 反省の余裕も「立ち合いよくない」

2019年01月14日 05:30

相撲

御嶽海、自己最多懸賞55本 反省の余裕も「立ち合いよくない」
国技館を後にする御嶽海(撮影・吉田 剛) Photo By スポニチ
 【大相撲初場所初日   ○御嶽海―稀勢の里● ( 2019年1月13日    両国国技館 )】 御嶽海が稀勢の里の圧力をものともしなかった。左を差されそうになったが、右を巻き替えてのハズ押しで横綱を圧倒。「立ち合いがよくない。もっと踏み込んでもよかったと思います」と反省する余裕すらあった。
 進退が懸かる稀勢の里との初日の結びでの対戦は「異様な雰囲気だった」という。それでも「その中で勝ち、というのが気持ち良かった」と、自己最多55本の懸賞を手に胸を張った。

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