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引退示唆のマリー 痛み耐え4時間超え初戦、力尽きた

2019年01月15日 05:30

テニス

引退示唆のマリー 痛み耐え4時間超え初戦、力尽きた
全豪オープン男子シングルス1回戦 ポイントを落とし、悔しがるマリー(AP) Photo By AP
 【テニス 全豪オープン第1日 ( 2019年1月14日    オーストラリア・メルボルンパーク )】 今季限りでの引退を示唆している元世界ランク1位のA・マリーが4時間9分の熱戦の末に力尽きた。
 慢性的な痛みを抱える右臀部(でんぶ)を昨年1月に手術したが回復は思わしくなくこの日も痛みに耐えながらプレー。満員の観客からはポイントごとに大歓声が起きた。7月のウィンブルドン出場に意欲を見せており「手術するか、4カ月半休むか、選択肢は2つ。もし今日が最後の試合になったとしても、終わりにふさわしい雰囲気だった」と語った。

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