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引退が現実味を帯びてきた稀勢の里 八角理事長「体を動かすのは気持ち」

2019年01月15日 19:57

相撲

引退が現実味を帯びてきた稀勢の里 八角理事長「体を動かすのは気持ち」
<大相撲初場所3日目>3連敗となった稀勢の里は支度部屋で無言を貫く(撮影・沢田 明徳) Photo By スポニチ
 【大相撲初場所3日目 ( 2019年1月15日    国国技館 )】 崖っぷちの稀勢の里が3連敗。館内の役員室で見守った八角理事長(元横綱・北勝海)は、簡単にもろ差しを許しあっさり寄り切られた一番に「脇が甘いわな。当たって踏み込んでいこうと思ったんじゃないかな」と言葉を選びながら語った。
 この3日間の相撲を見る限り横綱らしい力強い相撲は全く取り切れておらず、引退の二文字が日に日に現実味を増してくる状況。修正できるか?との質問に八角理事長は「気持ちだよね。体を動かすのは気持ちだから」と繰り返していた。

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