美宇、“妹分”に足すくわれた「自分が崩れてしまった」

2019年01月19日 05:30

卓球

美宇、“妹分”に足すくわれた「自分が崩れてしまった」
女子シングルス5回戦で敗れ、肩を落とす平野 Photo By 共同
 【卓球全日本選手権 第5日 ( 2019年1月18日    大阪市・丸善インテックアリーナ大阪 )】 元女王の平野がエリートアカデミー時代の妹分に女子シングルス5回戦で足をすくわれた。ダブルスでも敗れ、最終日を前に姿を消し「久しぶりに早く終わってしまった。実力不足です」と肩を落とした。第1ゲームを先取したが、木原の勢いにのまれてミスを連発。「何かされたというより、自分が崩れてしまった」と振り返った。
 東京五輪出場へ重要な一年の出だしにつまずいたが「全日本だけじゃない。ツアーに向けて練習したい」と切り替えていた。

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