水谷&大島組2連覇ならず 準決勝で張本&木造組に敗れる「本当に難しいところの1本が取れなかった」

2019年01月19日 16:07

卓球

水谷&大島組2連覇ならず 準決勝で張本&木造組に敗れる「本当に難しいところの1本が取れなかった」
<男子ダブルス準決勝>張本のドライブをブロックする水谷(左)、大島(撮影・井垣 忠夫) Photo By スポニチ
 【卓球・全日本選手権第6日 ( 2019年1月19日    大阪・丸善インテックアリーナ大阪 )】 男子ダブルス準決勝で、水谷隼(29=木下グループ)・大島祐哉(24=木下グループ)組が敗れ、2連覇を逃した。張本智和(15=エリートアカデミー)・木造勇人(19=愛知工大)組に1―3で敗れた。
 張本の強烈なバックハンドで何度も失点した。空いたスペースを抜かれるシーンもあった。

 水谷は「負けたゲームは9点やジュース。卓球の本当に難しいところの1本が取れなかった」と受け止めた。大島は13―15で競り負けた第1ゲームを「そこが一番。流れをつかめなかった」と悔いつつ、「いつも練習で見ているけど、いつも通りだと思う。いつも通りがすごい」と、相手ペアを称えた。

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