大坂に聞く 準々決勝へ「次も我慢強く」「違った戦い」

2019年01月22日 05:30

テニス

大坂に聞く 準々決勝へ「次も我慢強く」「違った戦い」
全豪テニス女子シングルス、セバストワを破って8強入りした大坂は拳を握って喜ぶ(AP) Photo By AP
 【テニス 全豪オープン第8日 ( 2019年1月21日    オーストラリア・メルボルンパーク )】 【大坂に聞く】
 ――第1セットを奪われたが立て直した。

 「最初は凄く緊張していたが、長い試合でも戦えると信じることができていた。オフシーズンのトレーニングが本当に役に立った」

 ――メルボルンを楽しんでいますか?

 「試合を終えて散歩をするのが好き」

 ――街で気づかれないですか?

 「いや、特に。適当に歩いて、みんな普通に接してくれてますし、私もそんなに意識することはないです」

 ――オフに父の祖国であるハイチを訪問していたが。

 「2年前に初めてハイチを訪れてからプレーが良くなり始めた。全てのことに感謝するようになったからだと思う。水のために何マイルも歩かなければならない人々を見たら、今の生活に不満は言えないと感じた」

 ――優勝した全米に続いて4大大会でベスト8に進出した。

 「全米オープン以外の4大大会で初めて準々決勝に進めたことはうれしい。厳しい戦いだった。次も我慢強く、集中したプレーをしていきたい」

 ――次戦は3年前に2回戦で勝ったスビトリナが相手。

 「そのことは忘れていた。3年前はお互い若かった。また違った戦いになる」

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