サンダーが6連勝 ウエストブルックは4試合連続トリプルダブル ロケッツのハーデンは37得点
2019年01月30日 15:01
バスケット
マジックは20勝31敗。センターのニコラ・ブーチェビッチ(28)が27得点、11リバウンドをマークしたが、チームは4連敗となった。
得点ランクでトップを走るロケッツのジェームズ・ハーデン(29)は地元ヒューストンで行われたペリカンズ戦で37得点を記録。30得点以上の連続記録を歴代3位にあと「1」と迫る24試合に更新した。
しかしフィールドゴールの成功は32本中11本にとどまり、第4Q残り1分53秒に決めた3点シュートでようやく30得点に到達するなどこの日は苦闘。試合は116―121(前半66―59)で敗れて29勝21敗となり、連勝は3で止まった。
ペリカンズは得点ランク2位のアンソニー・デービス(25)らを含めて主力に故障者が続出しているが、敵地で貴重な白星を挙げて23勝28敗。デービスの代役、ジャーリル・オカフォー(23)が27得点と12リバウンド、ガードのドリュー・ホリデー(28)が19得点と自己最多の6ブロックショットをマークして強敵をなぎ倒した。
東地区全体首位のバックスは敵地デトロイトでピストンズを115―105(前半62―49)で退けて36勝13敗。球宴投票で東地区最多となりチーム編成の権利を握っているヤニス・アデトクンボ(24)が21得点、8リバウンド、14アシストを稼いでチームを引っ張った。
バックスは27日のサンダー戦で6点差で敗れていたが、黒星を喫したあとの試合ではこれで今季13戦全勝。リーグでは唯一、連敗を喫していない。
ピストンズは21勝28敗。ガードのレジー・ジャクソン(28)が今季自己最多の25得点を記録したが、ここ5戦では4敗目となった。
<その他の結果>
*キャバリアーズ(11勝41敗)116―113ウィザーズ(21勝29敗)
*ネッツ(28勝24敗)122―117ブルズ(11勝40敗)
*スパーズ(30勝22敗)126―124サンズ(11勝42敗)
76ers(33勝18敗)121―105*レイカーズ(26勝25敗)
*はホームチーム