男子ツアー昨季賞金王の今平周吾(26=フリー)が18日、世界選手権シリーズ・メキシコ選手権(21日開幕)に向けて成田発の航空機で出国した。
国内開幕戦のSMBCシンガポールオープンを体調不良で途中棄権して以来の試合となり、「真ん中より上の順位に行けたらいいと思う」と目標を口にした。4月の海外メジャー初戦・マスターズ初出場が決まっており、1月下旬からグアムで2週間の合宿を行った。筋力トレーニングを重点的に行い、体重が2キロ増えたという。「安定感が大事。(合宿後)初めての試合なので楽しみ」と話した。