張本“包囲網”実感 先制も逆転負け「全て対応された」

2019年04月07日 05:30

卓球

張本“包囲網”実感 先制も逆転負け「全て対応された」
準決勝で敗れた張本(撮影・吉田 剛) Photo By スポニチ
 【卓球 アジア杯第2日 ( 2019年4月6日    横浜文化体育館 )】 張本は樊振東から1ゲーム先取した後に逆転負けした。「このままいけばいい感じと思ったが、全て対応された」。フォアハンドに短いサーブを集められ、得意とするチキータ(バックハンドの攻撃的レシーブ)を封じられた。前年大会で金星を挙げた相手だったが、男子代表の倉嶋監督は「細かいところまで研究されている」と、“張本包囲網”が形成されているのを感じ取っていた。

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