わずか1点差…十種競技 中村明彦 悔しい銅メダル「気持ち一つでどうにかできた」

2019年04月24日 02:49

陸上

わずか1点差…十種競技 中村明彦 悔しい銅メダル「気持ち一つでどうにかできた」
1点差で銀メダルを逃した中村の1500メートル   Photo By スポニチ
 【陸上 アジア選手権第3日 ( 2019年4月23日    ドーハ・ハリーファ国際スタジアム )】 わずか1点差に泣いた。十種競技の中村明彦(28=スズキ浜松AC)ば7837点で銅メダル。2位の選手が7838点と僅差で銀メダルを逃し「この1点は気持ち一つでどうにかできた」と悔しさをにじませた。
 1500メートルで右代を逆転するという青写真を描いていたが、得点を伸ばすことができなかった。「1500メートルのうち、もう一歩でも二歩でも踏ん張れていれば渡さなかった順位だと思う。金メダルを獲りにいく1500メートルにしようと思ったが、最後まで走りきれずにすごく悔しいです」と言葉をつないだ。

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