内村航平、6月の全日本種目別出場「前向きに」水鳥強化本部長が明かす

2019年05月17日 19:10

体操

内村航平、6月の全日本種目別出場「前向きに」水鳥強化本部長が明かす
内村航平 Photo By スポニチ
 体操男子の水鳥寿思強化本部長が17日、取材に応じ、4月の全日本選手権で予選落ちを喫した内村航平(リンガーハット)の現状を説明した。
 内村は両肩を痛めていた影響もあって、全日本で14年ぶりに決勝進出できず。水鳥強化本部長は「ケガは致命的なものではない。(全日本は)通し練習ができていなくて“ぶっつけ本番”で形にできなかった」と話した。

 内村は既に個人総合での世界選手権(10月、ドイツ)の代表は消滅し、全日本種目別選手権(6月22、23日、群馬)の鉄棒でわずかな可能性が残る。内村は全日本後、種目別への出場を明言していないが、水鳥強化本部長は「今のところは前向きに考えているということは確認している」と出場意志があることを明かした。

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