東京五輪メダル用金属 必要量を確保 携帯電話などからリサイクル

2019年07月11日 05:30

五輪

 20年東京五輪・パラリンピック組織委員会は10日、大会で授与する約5000個のメダルの材料となるリサイクル金属の回収と精製を終え、必要量を確保したと発表した。
 今年3月までに全国の自治体で小型家電などを約7万8985トン、NTTドコモの約2300店舗では携帯電話約621万台を集めた。最終的に金は約32キロ、銀は約3500キロ、銅は約2200キロが集まった。金メダルも表面以外は銀を使うため、銀の必要量が多いという。

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