橋本、最年少体操代表で気合「パワーが伝わるようにやっていきたい」

2019年07月18日 05:30

体操

 体操・世界選手権(10月、ドイツ)の男子日本代表が17日、東京都北区の味の素ナショナルトレセンで合宿を公開し、チーム最年少の橋本大輝(17=市船橋高3年)らが汗を流した。大舞台では得意種目の鉄棒、あん馬を軸に起用される見込み。
 この日は鉄棒の離れ技「カッシーナ」を決めるなど、軽快な動きを見せた。初の代表合宿だが、「ピリピリしているかと思ったけど、みんな明るくて凄いやりやすかった」と笑顔。内村航平(30=リンガーハット)や白井健三(22=日体大大学院)が代表入りできず、17歳には大きな期待がかかる。「みんなにパワーが伝わるようにやっていきたい」と初々しく気合を入れていた。

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