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遼　38位出遅れも逆襲自信、池村首位スタート　北陸OP

2019年07月20日 05:30

ゴルフ

　男子ゴルフの北陸オープン（優勝賞金300万円）は19日、富山市の呉羽CC日本海C（6960ヤード、パー72）で第1ラウンドを行った。2週前の日本プロで3年ぶりのツアー優勝を遂げた石川遼（27＝CASIO）は2バーディー、2ボギーの72と振るわず、首位とは6打差のイーブンパー、38位と出遅れた。池村寛世（23＝ディライトワークス）が6アンダーで首位。アマチュアの織田信亮（19＝福井工大2年）が首位に1打差の2位と好スタートを切った。
　12日ぶりの実戦となった石川は1、3番で1・5メートル前後のパットを外すなど序盤でつまずき波に乗れなかった。最終日にプレーオフを含む37ホールの長丁場を戦った日本プロで体重は2キロ減。消耗分を取り戻すためこの10日余りはトレーニング中心のメニューをこなしてきた。懸念された腰の状態は良好。「内容は悪くないと思うのでパットの読みが合ってくれば」と巻き返しに自信を見せた。

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