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マラソン川内 現状での五輪の可能性は「1%」

2019年07月22日 05:30

マラソン

マラソン川内 現状での五輪の可能性は「1%」
埼玉県内でトークショーに参加した川内 Photo By スポニチ
 男子マラソンの川内優輝(32=あいおいニッセイ同和損保)が21日、埼玉県内でトークショーを行った。
 東京五輪代表2人が決まるマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)が9月15日に行われるが、川内は10月5日の世界選手権(ドーハ)に出場するため、MGCは欠場。川内が五輪代表になるためには、今冬からの国内大会で2時間5分49秒の設定記録を破る必要がある。自己記録は2時間8分14秒で「可能性は0じゃないけど、1%とかいう可能性でしかない」と現状を分析。「どういう展開か想像できない」と言うMGCは沿道で観戦する可能性も示した。

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