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山口、6年ぶりVへ粘りのラリー「我慢していけるように」 ジャパンオープン会見

2019年07月22日 19:25

バドミントン

山口、6年ぶりVへ粘りのラリー「我慢していけるように」 ジャパンオープン会見
バドミントンのダイハツ・ヨネックスジャパンオープン記者会見に出席した山口 Photo By スポニチ
 20年東京五輪のテストイベントを兼ねて行われるバドミントンの「ダイハツ・ヨネックスジャパンオープン」の記者会見が22日、都内で行われた。22年東京五輪の行われる武蔵野の森総合スポーツプラザで、23日から28日まで開催される。
 女子シングルス世界ランク4位の山口茜(22=再春館製薬所)は、先週のインドネシアオープンで優勝。いい流れで大会に乗り込むが、「あまり考えすぎずに1戦1戦楽しくやっていけたら。日本のお客さんに生の試合を見てもらえる数少ない機会。自分のベストパフォーマンスを見て頂けるように精いっぱい頑張りたい」と語った。

 五輪会場で行われる舞台で、16歳で頂点に立った13年大会以来6年ぶりの大会制覇に挑む。「五輪のために、という意識はあまりない。五輪に出場した時により成長した自分で出場できるように、1試合1試合を精いっぱいやっていけたら」と冷静に語り、武蔵野の森については「空間が広い。ラリーが長くなって、去年は我慢できなかった。今年は我慢していけるように」とイメージを膨らませていた。

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