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野中、肩負傷の影響で表彰台逃し5位「悔しいです」

2019年08月14日 05:30

スポーツクライミング

野中、肩負傷の影響で表彰台逃し5位「悔しいです」
女子ボルダリング決勝、右肩にテーピングをしながら課題に挑む野中生萌(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 【スポーツクライミング 世界選手権第3日 ( 2019年8月13日    エスフォルタアリーナ八王子 )】 18年W杯年間女王の野中は表彰台を逃した。1年前の世界選手権で右肩を負傷し、今春には左肩にも痛みを発症。この日は右肩にテーピングをしていた。準決勝から調子が上がらず5位通過。決勝では第3課題をクリアして意地を見せたが5位に終わった。

 試合後は治療のために取材対応はなし。関係者を通して「悔しいです。明日以降頑張ります」とのコメントを出した。

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