萩野 9月復帰2戦目、国体で“世界レベル”のタイム照準

2019年08月25日 05:30

競泳

萩野 9月復帰2戦目、国体で“世界レベル”のタイム照準
子供たちの前で個人メドレーを披露する萩野公介 Photo By スポニチ
 16年リオデジャネイロ五輪の競泳男子400メートル個人メドレー金メダルの萩野公介(25=ブリヂストン)が復帰2戦目となる9月の茨城国体で世界大会表彰台レベルのタイムを目指す。24日に仙台市内で開催された所属先のブリヂストンが主催するイベントに出演。茨城国体で出場予定の200メートル個人メドレーの目標タイムに言及し「1分57秒台前半、1分56秒台が出ればいい」と力を込めた。
 日本記録でもある自己ベストは1分55秒07。7月の世界選手権は、金メダルの瀬戸が1分56秒14、銀メダルのデプランシェ(スイス)が1分56秒56、銅メダルのケイリシュ(米国)が1分56秒78だった。モチベーション低下を理由に一時競技を離れ、今月上旬のW杯東京大会で約半年ぶりにレース復帰。「少しずつ水泳選手になってきた」と手応えはある。

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