渋野日向子、急性副鼻腔炎で静養 前夜から高熱、点滴も プロアマ戦と本戦は出場へ

2019年08月27日 12:17

ゴルフ

渋野日向子、急性副鼻腔炎で静養 前夜から高熱、点滴も プロアマ戦と本戦は出場へ
<ニトリレディース練習日>練習グリーンでは笑顔をみせていた渋野日向子だったが通院のため練習ラウンドをキャンセル Photo By スポニチ
 29日に開幕する女子ゴルフのニトリ・レディースで2週間ぶりに復帰する渋野日向子(20=RSK山陽放送)が27日、「急性副鼻腔(びく)炎」のため練習ラウンドをキャンセルした。
 2週前のNEC軽井沢で3位だった渋野は先週は地元・岡山で静養。26日に会場の小樽CCに入り、アウトの9ホールをラウンドしたが「4日前から(右の)歯が痛くて…。食いしばれないぶんアイアンショットも飛ばない感じ」と違和感を訴えていた。

 練習後に歯科医でレントゲン検査を受けたが、歯の痛みでなく膿がたまっていることが判明。さらに夜になって38度の熱を出すなど体調が悪化した。この日も午前7時45分に会場入りしたがパット練習のみに止めインコースのラウンドはキャンセル。同9時に会場を後にして札幌市内の病院で「急性副鼻腔炎」と診断された。

 関係者は「ひどい症状ではないが、27日は安静にしなさいと言われた。点滴を打つなどして静養します」と説明。同日夜に小樽市内で予定していた前夜祭の出席はキャンセルするが、あす28日のプロアマ戦と本戦には出場する。

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