【世界柔道個人戦総括】金は大幅減も…総数踏みとどまった1減「15」

2019年09月01日 05:30

柔道

【世界柔道個人戦総括】金は大幅減も…総数踏みとどまった1減「15」
<世界柔道選手権>表彰台で笑顔で朝比奈と握手をする素根(撮影・篠原岳夫) Photo By スポニチ
 【柔道 世界選手権第7日 ( 2019年8月31日    東京・日本武道館 )】 大会は個人戦全日程を終え、日本は金メダル4個、銀6個、銅5個だった。
 金は昨年の7個から大きく減らしたが、総数では1減の15個で踏みとどまった。昨年の金5個から2個に減らした女子の増地監督は「想定内と言えば想定内。外国勢が調子を上げてきた」と冷静に受け止めた上で、「悲観せず五輪で良かったと考えられるようにしたい」と話した。男子の金メダルは軽量級の2個で、井上康生監督は「来年に向けての課題」と結んだ。

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