空手・荒賀 接戦制し1年ぶり優勝 組手男子84キロ級

2019年09月09日 05:30

空手

空手・荒賀 接戦制し1年ぶり優勝 組手男子84キロ級
組手男子84キロ級決勝でイラン選手(左)を攻める荒賀龍太郎 Photo By 共同
 【空手プレミアリーグ東京大会 最終日 ( 2019年9月8日    日本武道館 )】 組手男子84キロ級で荒賀龍太郎(28=荒賀道場)がイラン選手を破り、約1年ぶりにPL制覇を果たした。両者ポイントなしで迎えた終盤に1ポイントずつ奪い、残り30秒を切って上段突きでリード。最後は反則の累積で勝負が決まり「1年は長かった。判定負けになると思った向こうが前のめりになったので、攻撃できた」と胸をなで下ろした。
 国内首位を走る五輪選考レースでは2番手との差が縮まっていたが、再び広げ「意識していた。まだ大会が続くので結果を出したい」と話した。

おすすめテーマ

2019年09月09日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム