大坂 試合は雨で21日に順延もファンサービス 関西弁問われ「なんでやねん。おおきに」

2019年09月20日 19:21

テニス

大坂 試合は雨で21日に順延もファンサービス 関西弁問われ「なんでやねん。おおきに」
<東レPPOテニス 女子シングルス準々決勝 土居美咲×A・パブリュチェンコワ>雨で試合が中止となるも、長時間待っていたファンのためにコートに姿を現した大坂なおみ(撮影・北條 貴史) Photo By スポニチ
 【女子テニス東レ・パンパシフィックオープン第5日 ( 2019年9月20日    ITC靫TC )】 シングルス準々決勝で、世界ランキング4位の大坂なおみ(21=日清食品)は同36位のユリア・プティンツェワ(24=カザフスタン)と対戦する予定だったが、雨による悪天候の影響で21日に順延となった。
 大坂は順延決定直後の午後7時過ぎに雨のコートに姿を現し、試合を待ち続けていたファンに対し「きょうは来てくれてありがとう」と感謝。知っている関西弁を問われ「なんでやねん。おおきに。毎度おおきに」と応じて会場を沸かせた。

 この日はシングルスの準々決勝4試合、ダブルスの準決勝2試合が組まれていたが、午後7時20分の時点で消化できているのはシングルスの1試合だけ。大会は予備日として押さえている23日までに終える必要があるが、台風17号の接近により、21~23日も大阪市内の天気予報は雨だ。今後の状況次第では、屋内に会場を移しての無観客試合や、複数選手で賞金を分ける可能性もある。

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