SO田村 特別な開幕戦“やっと”溶けた緊張「精度を高めたい」

2019年09月21日 05:30

ラグビー

SO田村 特別な開幕戦“やっと”溶けた緊張「精度を高めたい」
<日本・ロシア>後半、田村がPGを決める(撮影・篠原岳夫) Photo By スポニチ
 【ラグビーW杯1次リーグA組   日本30―10ロシア ( 2019年9月20日    味スタ )】 SO田村は後半26分に交代するまで、そつなくフィフティーンを統率した。
 速いパス回しで松島の前半2トライの起点をつくり、ディフェンスラインもしっかりと整備。「10日間ぐらい緊張して、ずっと寝られなかった。いろいろなことがのしかかってきて、本当に今日が早く終わってほしかった」と普段は冷静な司令塔らしくない発言だったが、「やっとラグビーができる」と独特の言い回しで緊張が解けたことを表現。次戦に向け「一つ一つの精度を高めたい」と話した。

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