刑事、タクシー事故に負けず5位発進 表彰台へ2位と9点差

2019年10月27日 05:30

フィギュアスケート

刑事、タクシー事故に負けず5位発進 表彰台へ2位と9点差
力強い滑りを見せる田中(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 【フィギュアスケートGPシリーズ第2戦  スケートカナダ第1日 ( 2019年10月25日    カナダ・ケロウナ )】 本田とともに交通事故に遭った田中(倉敷芸術科学大大学院)は80・11点で5位発進。体の違和感はなかったが、4回転サルコーが3回転となった。「踏み切りの瞬間にいつもと違うところになった。一番よくない形」と悔しさを込めた。
 5位とはいえ、得点は詰まっており2位とは約9点差。表彰台への扉は開かれている。「明日のフリーでこの流れを早く断ち切りたい。4回転3本の構成はどんな状況でも変えないようにしたい」と意気込んだ。

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