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渋野日向子 賞金女王争いから一転 予選落ち危機、通算1アンダーで終了 伊藤園レディース第2日

2019年11月16日 12:44

ゴルフ

渋野日向子 賞金女王争いから一転 予選落ち危機、通算1アンダーで終了 伊藤園レディース第2日
伊藤園レディース2日目 5番、バーディーを奪いキャディーとグータッチする渋野(撮影・沢田 明徳) Photo By スポニチ
 【女子ゴルフツアー 伊藤園レディース第2日 ( 2019年11月16日    千葉県長生郡長南町 グレートアイランド倶楽部=6741ヤード、パー72 )】 逆転賞金女王を目指渋野日向子は4番から3連続バーディーを決め追い上げるも、7番でグリーン手前からのアプローチをミスしてボギーと勢いにブレーキがかかる。後半の11番では第2打を左ラフに曲げアプローチも2メートルと寄らず、パーパットが下りのラインに乗って3メートルもオーバー。ボギーパットも外して痛恨のダブルボギーを叩いた。賞金女王争いから一転、予選通過も危ぶまれる苦しい状況に追い込まれた。
 しかし17番でバーディーを決め盛り返す。とこが、これで一息ついたかと思われたが、最終18番でもティーショットを右ラフに曲げ、木の下を通した2打目がグリーン手前バンカーへ。3打目も2メートルまでしか寄せきれずボギーを叩いてこの日72の通算1アンアーでホールアウトした。この時点で順位は52位タイで予選通過50位のぎりぎりのラインにいる。予選落ちとなれば、2戦連続で予選落ちした4月のアクサレディース以来となる。

 【1番パー4(365ヤード)】渋野は第1打をフェアウェーに置く。第2打をピン下8メートルに乗せ2パットのパー。この日はオレンジのスカートに黒を基調としたウエア。

 【2番パー3(185ヤード)】第1打をピン上4メートルに乗せ2パットのパー。

 【3番パー5(546ヤード)】第1打は左ラフ。2打目はフェアウェー。3打目でピン下7メートルに乗せるも1メートルショート。これを沈めパー。

 【4番パー4(422ヤード)】フェアウェーからの第2打をピン下5メートルに乗せ、これを沈めこの日初バーディー。

 【5番パー5(521ヤード)】グリーン手前花道からの3打目をピン下50センチにつけて連続バーディー。通算3アンダーに伸ばす。

 【6番パー4(322ヤード)】第2打をピン左1・5メートルにつけて、これを沈め3連続バーディー。勢いに乗って通算4アンダーに。

 【7番パー3(182ヤード)】第1打はグリーン手前。アプローチが1メートルオーバーとなり、パーパットもカップに蹴られてボギー。

 【8番パー4(431ヤード)】第1打を左ラフに曲げ、第2打をグリーン手前にショート。アプローチを1・5メートルオーバーさせるも、これを沈めパー。

【9番パー4(415ヤード)】第1打はフェアウェー。第2打をピン上1・5メートルにつけるも、わずかにカップをそれパー。前半を34の通算3アンダーで折り返す。

 【10番パー4(380ヤード)】2オン2パットのパー。

 【11番パー4(362ヤード)】第2打をグリーン左ラフに外し、2メートルに3オン。パーパットが下りのラインで加速し3メートルオーバー。返しも入らず3パットのダブルボギー。スコアを予選カットギリギリの通算1アンダーに落とす。

 【12番パー3(166ヤード)】2パットのパー。

 【13番パー5(540ヤード)】3オン2パットのパー。

 【14番パー4(334ヤード)】第1打を左崖下に曲げる。2打目は横に出すだけたったが、右ラフまでオーバー。そこから70ヤードほどの3打目をピン下6メートルにのせるだけ。しかし、これを沈めナイスパーセーブ。

 【15番パー5(565ヤード)】3打目をピン上3メートルにのせるも、2パットのパー。

 【16番パー4(385ヤード)】パー

 【17番パー3(197ヤード)】バーディーで通算2アンダーとし、予選通過の安全圏内に戻す。

 【18番パー4(423ヤード)】第1打を右に曲げ、2打目はグリーン手前バンカー。3打目ピン横2メートルまでしか寄せられずボギーを叩いた。2日目は72の通算1アンダーと伸ばせず予選カットの危機に。

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