レイカーズがリーグ全体の首位に浮上 セルティクスの連勝は10でストップ

2019年11月18日 14:37

バスケット

レイカーズがリーグ全体の首位に浮上 セルティクスの連勝は10でストップ
ダンクを決めたレイカーズのジェームズ(AP) Photo By AP
 NBAは17日に各地で6試合を行い、レイカーズは地元ロサンゼルスでホークスを122―101(前半69―41)で下して4連勝。かつてのスーパースター、コービー・ブライアント氏(41)が観戦する中で第1Qから猛攻を仕掛け、開始8分43秒で34―9としてリズムをつかんだ。
 レブロン・ジェームズ(34)は33分の出場で33得点と7リバウンド、12アシストをマーク。レイカーズは今季成績を11勝2敗として、勝率・846はセルティクスと入れ替わってリーグ全体の1位となった。

 セルティクスは敵地サクラメントでキングスに99―100(前半46―50)で競り負けて10勝2敗。76ersとの開幕戦に負けたあとは10連勝を飾っていたが、ロード5連戦の2戦目で白星が途絶えた。

 試合は最後までもつれる大接戦。キングスは残り13・3秒にリショーン・ホームズ(26)がフリースローを2本とも決めて1点をリード。直後のオフェンスでセルティクスはマーカス・スマート(25)がドライブしたあとにフローターを試みたが、ボールはリングに嫌われた。

 過去5季連続でファイナルに進出しているウォリアーズは敵地ニューオーリンズでペリカンズに敗れて7連敗。2勝12敗は全30チーム中の最下位となっている。オフにネッツから加わったガードのディアンジェロ・ラッセル(23)も右手親指を痛めて少なくとも2週間、戦列を離れることになり、故障者続出で低迷。ドラフト2巡目(全体41番目)に指名した新人フォワードのエリック・パスカル(23)が30得点を挙げて気を吐いたが、勝利には結びつかなかった。

 <17日の結果>

*キングス(5勝7敗)100―99セルティクス(10勝2敗)
76ers(8勝5敗)114―95*キャバリアーズ(4勝8敗)
ナゲッツ(9勝3敗)131―114*グリズリーズ(5勝8敗)
*ペリカンズ(4勝9敗)108―100ウォリアーズ(2勝11敗)
*マジック(6勝7敗)125―121ウィザーズ(3勝8敗)
*レイカーズ(11勝2敗)122―101ホークス(4勝9敗)

 *はホームチーム

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