アイスダンスの小松原、コレト組がNHK杯欠場 小松原が9月に外傷性頸部症候群

2019年11月18日 16:58

フィギュアスケート

アイスダンスの小松原、コレト組がNHK杯欠場 小松原が9月に外傷性頸部症候群
小松原、コレト組 Photo By スポニチ
 日本スケート連盟は18日、22日に開幕するフィギュアのグランプリシリーズ第6戦NHK杯(札幌市・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ)に出場予定だったアイスダンスの小松原美里(27)、ティム・コレト(28)組(倉敷FSC)が同大会を欠場することを発表した。
 小松原の病名が「頭部外傷後、脳震盪後、外傷性頸部症候群」と発表。9月に頭部外傷、脳震とう、外傷性頸部症候群との診断を受け、段階を踏んで競技復帰を果たしたが、症状が出たためにNHK杯を欠場することになった。今後は理学療法を中心とした加療が必要という。

 小松原、コレト組は人気を集める夫婦カップル。今季のGPシリーズでは第4戦中国杯(重慶)に出場し、10位。3年連続3度目のNHK杯のリンクに立つことはかなわなかった。

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