高安 大関陥落 2場所連続負け越し 田子ノ浦親方「来場所に向けて治療しながら稽古」

2019年11月20日 05:30

相撲

高安 大関陥落 2場所連続負け越し 田子ノ浦親方「来場所に向けて治療しながら稽古」
大関から関脇へ降格となった高安 Photo By スポニチ
 【大相撲九州場所10日目 ( 2019年11月19日    福岡国際センター )】 腰痛で休場した高安が11日目の取組に入らず2場所連続の負け越しが確定し、大関から転落することになった。大関から関脇への降下は秋場所の貴景勝(1場所で返り咲き)、今場所の栃ノ心に続いて3場所連続となる。
 師匠の田子ノ浦親方(元幕内・隆の鶴)は「来場所に向けて治療をしながら稽古をしていく。稽古をすれば必ずいい結果は出る。高安の気持ちは切り替わっている」と来場所10勝以上での大関復帰を期待した。

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