帝京大 対抗戦連覇消えた 指揮官、完敗受け入れ「実力差」

2019年11月25日 05:30

ラグビー

帝京大 対抗戦連覇消えた 指揮官、完敗受け入れ「実力差」
前半、突進を阻まれる帝京大・本郷(中央下) Photo By 共同
 【関東大学ラグビー 対抗戦グループA   帝京大17―40明大 ( 2019年11月24日    秩父宮 )】 帝京大は昨季9連覇で止まった大学選手権に続き、対抗戦の連覇にも終止符が打たれた。岩出監督は経験不足の選手が多いFWのけん引役としてCTB本郷主将(4年)を急きょフランカーに抜てき。
 本郷の将来も考慮し、「バックスではもう使わない」と通告してのコンバートだったが、急造だけにセットプレーに影響が出てしまった。「現時点での実力差」と完敗を受け止めた指揮官は「成長する兆しがやっと見えてきた」とも話した。

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