真凛 6位発進に感極まって涙「やっと自分らしさが戻ってきた」

2019年12月20日 05:30

フィギュアスケート

真凛 6位発進に感極まって涙「やっと自分らしさが戻ってきた」
女子SPで演技をする本田真凜(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 【フィギュアスケート 全日本選手権第1日 女子SP ( 2019年12月19日    東京・国立代々木競技場 )】 昨年15位に沈んだ本田真凛(17=JAL)は、65・92点で6位発進しフリーの最終グループに残った。
 演技を終えると、感極まって涙を拭った。「やっと自分らしさが戻ってきた」。拠点を米国に移した昨季は心と体のズレに苦しんで結果を出せず。今年は3位・坂本と4・03点差で、初の表彰台も狙える位置につけた。「自分を信じていい演技を見せられたら」とフリーへ力を込める16年世界ジュニア女王が、輝きを取り戻そうとしている。

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