レイカーズが5連勝 ブロックショット20発! ジェームズはトリプルダブル
2020年01月06日 14:45
バスケット
レイカーズは序盤で13点をリードしたものの、第3Q終了時点では5点を追う展開。第4Qに入ると開始4分18秒で連続18点を奪って一気に11点をリードしたが、その3分後には再び1点差のビハインドになるなど、なかなか主導権をつかめない試合となった。
この日は、1982年4月9日のナゲッツ戦で樹立したチーム記録にあと「1」と迫る20ブロックショット(デービス8、マギー6、ハワード5、ブラドリー1)を記録。レイカーズの1試合平均ブロックショットはリーグ1位の7・1で、その2倍以上の本数を稼いだことが最終的には勝利につながった。
ピストンズは13勝24敗。ベンチから出たガードのデリック・ローズ(31)が28得点、センターのアンドレ・ドラモンド(26)が12得点と18リバウンドをマークして食い下がったが、あと一歩およばなかった。
2日連続の試合となったクリッパーズはカワイ・レナード(29)が休養で欠場したが、135―132(前半76―69)でニックスを振り切って26勝12敗。先発フォワードのポール・ジョージ(29)が32得点をマークすれば、ベンチから出たモントレズ・ハレル(25)が34得点、ルー・ウィリアムス(33)が32得点を稼いで思わぬ苦戦となった試合を乗り切った。
1試合で3選手が30得点以上を記録したのはクリッパーズではチーム史上初めて。ベンチ勢2人の30得点超えは、1970年シーズン以降ではリーグ初となった。
ヒートはマイアミでトレイルブレイザーズを122―111(前半65―46)で退けて26勝10敗。ロードでは9勝9敗だが、ホームでは17勝1敗で全30チームの中で最高勝率(・944)を収めている。
<5日の結果>
*ヒート(26勝10敗)122―111トレイルブレイザーズ(15勝22敗)
*クリッパーズ(26勝12敗)135―132ニックス(10勝26敗)
ティンバーウルブス(14勝21敗)118―103*キャバリアーズ(10勝26敗」)
グリズリーズ(15勝22敗)121―114*サンズ(14勝22敗)
*レイカーズ(29勝7敗)106―99ピストンズ(13勝24敗)
*はホームチーム
おすすめテーマ
2020年01月06日のニュース
特集
スポーツのランキング
-
レイカーズが5連勝 ブロックショット20発! ジェームズはトリプルダブル
-
佳純、3度目五輪へ決意「シングルスはメダル。団体戦は金メダルを目指す」
-
東京五輪代表選出 伊藤美誠が五輪3冠宣言「金3つを目指す」
-
卓球五輪代表、新種目混合ダブルスは美誠&水谷 倉嶋監督が急きょ発表「最もメダルに近いペア」
-
卓球五輪代表 団体戦3人目は女子が平野美宇 男子は水谷隼
-
松本薫さん聖火ランナーに 石川県発表、女優の常盤貴子も
-
波乱のNFLプレーオフ 第6シードのバイキングスが勝ち上がる 延長でセインツ撃破
-
令和初の箱根駅伝視聴率 往路27・5% 復路28・6% 瞬間最高は創価大・嶋津の区間新激走34・1%
-
注目は米国でプレーのFW安藤優作「成長少しずつ感じている」 IH日本代表
-
桐蔭学園、東福岡に快勝 攻めの守りで単独Vだ 7日決勝VS御所実
-
東福岡、力発揮できず…広瀬主将「完敗でした」
-
御所実、史上最少失点で悲願初Vへ 押させて構築“黒い壁”4戦わずか10失点
-
御所実の申し子!!安田、60メートル爆走トライ“自分で行け”と声が聞こえた
-
【山神孝志の目】洗練されていた御所実の組織ディフェンス
-
常翔学園 7大会ぶり決勝逃す 痛恨の3トライ目
-
あれれ…朝乃山、荒磯親方に1勝16敗「そんなに甘くないぞと伝えてもらった」
-
復活制度があれば…舞の海氏 荒磯親方に驚嘆「一番強」
-
貴景勝 マイペース調整「スタミナをつけて戦える体にしたい」
-
八村、手術していた 低迷中のチームのために「早く復帰したい」
-
八村に聞く「ケガはアクシデント。仲間もつらい思いした」
-
村上、五輪で最強女王討ちだ リオ4冠&世界選手権5冠バイルスに「一歩でも近づきたい」
-
白井、完全復活へ初練習「自分らしい体操を」大技で攻める
-
陵侑 風に苦しみ14位 総合も4位に後退 「こういう日もある」
-
柔道・大野らが“カヌートレ”ハワイ合宿開始
-
今平 メジャー参戦&五輪イヤーに意気込み「楽しみな年」
-
九州文化学園、土浦日大にストレート勝ち 井上監督「初戦としては良かった」 春高バレー女子
-
駿台学園、3大会ぶりVへ快勝スタート 春高バレー男子
-
【五輪代表】卓球「残り1枠」男子・水谷、女子・美宇が有力
-
【五輪代表】男子マラソン 厚底シューズで日本新狙う井上に期待 女子は松田に注目
-
【五輪代表】柔道 男子軽量級の争いし烈! 60キロ級高藤VS永山 66キロ級一二三VS丸山
-
【五輪代表】バドミントン 女子複はリオ金のタカマツが大ピンチ 男子単・桃田は死角なし