早大 “ラストピース”中野が満を持して出陣「マークされても突破する」
2020年01月10日 05:30
ラグビー
新国立競技場での頂上決戦。「(優勝時に歌う)“荒ぶる”をつかむチャンスが回ってきた」。赤黒軍団のビクトリーロードは、中野の突進から始まる。
◆中野 将伍(なかの・しょうご)1997年(平9)6月11日生まれ、福岡県出身の22歳。トップリーグ・釜石シーウェイブスでプレーする兄・裕太(30)の影響でラグビーを始める。鞘ケ谷ラグビースクールから東筑高では高校日本代表にも選出された。尊敬する選手は元ニュージーランド代表のソニービル・ウィリアムズ(34)。オフの過ごし方は「おいしいものを食べること」。
▽今年度の早明戦VTR(19年12月1日 明大○36―7●早大)試合序盤は自陣にくぎ付けとなった明大だが、相手キックミスに乗じて得たスクラムでペナルティーを獲得し、箸本が先制トライ。1トライ返された後の前半30分には山沢のPGで勝ち越すと、後半は武井主将、安、山村が計4トライを奪い圧倒。明大は98年度以来、21季ぶりの対抗戦全勝優勝を果たした。
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