阿部一は優勝がノルマ 柔道井上監督が示す 東京五輪代表選考
2020年02月18日 12:14
柔道
全日本柔道連盟は大会終了後の今月27日に、東京都内で強化委員会を開催。これまでの大会成績などを基に、出席者の3分の2が一番手とそれ以下の選手との差が歴然と判断した階級は、五輪代表が決まる。井上監督は強化委員会に審議対象階級を答申する立場でもあるが、阿部一が優勝以外の結果に終わった場合、丸山の選考投票を答申する可能性を示唆した形だ。
今大会をケガで欠場する100キロ級のウルフ・アロン(了徳寺大職)、100キロ超級の原沢久喜(百五銀行)についても、「細かいところは言いづらい部分はあるが、総合的に誰が五輪に出て勝てるかを考え、選考するしかない」とし、審議対象になる可能性を含ませた。
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