大迫傑、1億円の使い道「来年の大会という部分もある」レース新設へ

2020年03月01日 14:48

マラソン

大迫傑、1億円の使い道「来年の大会という部分もある」レース新設へ
<東京マラソン>日本記録を更新し、日本記録突破褒賞の1億円の目録を受け取りガッツポーズする大迫(撮影・木村 揚輔) Photo By スポニチ
 【東京マラソン ( 2020年3月1日    都庁前~東京駅前 )】 大迫傑(ナイキ)が自身が保持していた2時間5分50秒(18年シカゴ)の日本記録を更新する2時間5分29秒で日本人トップの4位に入り、東京五輪代表へ大きく前進した。雄叫びを上げながらフィニッシュしたエースは、表情を変えずにレース後の会見に臨んだ。
 日本新で日本実業団連合の報奨金1億円をゲット。会見で使い道を問われると、「スクールとか来年の大会という部分もある。自分自身のためもそうだけど、これから育っていく必要がある選手のために使っていけることがある」と話した。

 大迫は昨年10月、自身のツイッター上で「僕が速さを求める大会を作る」などと、21年3月をメドに自身が大会を創設する考えを表明。ビッグボーナスで、日本では前例のないレース新設が加速しそうだ。

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