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白鵬、厳しい立ち合いで朝乃山撃破 報道陣またスルー

2020年03月21日 05:30

相撲

白鵬、厳しい立ち合いで朝乃山撃破 報道陣またスルー
無言でミックスゾーンを通過する白鵬(中央) Photo By スポニチ
 【大相撲春場所13日目 ( 2020年3月20日    エディオンアリーナ大阪 )】 厳しい立ち合いから朝乃山を退けた白鵬だが、表情は険しかった。2敗目を喫した12日目と同様、この日もミックスゾーンでの記者の呼び掛けに一瞥(いちべつ)もくれず引き揚げた。
 それでも負けた翌日にきっちり白星を挙げられるのが横綱の強さ。八角理事長(元横綱・北勝海)は「集中力があった。立ち合いの差だろう」と評価した。碧山が敗れたことで再び首位に並んだ。審判部は全ての取組が終わってから14日目の取組を協議し、白鵬は碧山戦が組まれた。

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