五輪延期でも代表内定維持して 柔道ウルフ・アロンが主張「早く判断を」
2020年03月26日 18:35
柔道
17年の世界選手権で初出場初優勝を果たすなど、16年リオデジャネイロ五輪後から日本の看板階級を引っ張ってきた自負のあるウルフは、「20年までに一番強かった選手がそのまま選ばれるべき」と強調。一方で「もし(選考を)やり直しでも勝つ自信があるし、動揺はない」と言い切った。
24日に東京五輪の延期が決まった直後から、卓球や陸上マラソンなど他競技団体は、現在の内定者をスライドさせる決定を下している。すでに男女計14階級中13階級の代表が出そろっている柔道の内定の扱いは、早くても4月中旬ごろの決定となりそうで、「早く判断をしてほしい」と訴えた。
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