ロンドン五輪競泳平泳ぎの銅メダリスト立石諒氏が学生支援のアイデア募集

2020年04月27日 20:09

水泳

ロンドン五輪競泳平泳ぎの銅メダリスト立石諒氏が学生支援のアイデア募集
ロンドン五輪の競泳男子200メートル平泳ぎ表彰式で、銅メダルを胸にガッツポーズする立石諒(当時はNECグリーン所属) Photo By スポニチ
 2012年ロンドン五輪競泳男子200メートル平泳ぎの銅メダリスト、立石諒氏(30)が27日、自身のツイッターを更新し、学生支援に乗り出す考えを見せた。ツイッターには「今全国中学、インターハイがなくなって、出れなかったみんなに、なにか出来ないか考えてます。こんなことして欲しいとかあれば教えてください」と投稿。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、全国高校総体(インターハイ)が昭和38年の創設以来、初めて中止となったニュースなどを受けて、支援を決意したようだ。
 立石諒氏は17年に現役引退後は、アスリートのマネジメントを担当する「RT-Japan」の代表に就任。同社では、これまで「ボランティア活動の一環として、公立の小学校・中学校を対象に水泳教室などを実施している。今回も、学生支援という形でのボランティア活動を視野に入れて、広くアイデアを募集。「直接会うのは難しい時期だし、リモートでなにかできないかな」と、情報提供を呼び掛けていた。

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