柔道 井上監督がトークライブ 5分遅れの篠原氏は「想定内」
2020年05月06日 19:09
柔道
無事3人でのトークライブが始まった後も、野村氏から「先輩が入ったから、“金メダルトーク”にできなかった」と突っ込まれるなど、常に篠原氏がオチに回り、爆笑トークが繰り広げられた。井上監督も現役時代の思い出を披露。初めて全日本選手権を制した2001年、決勝相手が4連覇を狙った篠原氏だったが、「残り30秒くらいで、自分の方が優勢だった。そうしたら先輩が“内股を掛けてこい”と言ってきた。いくわけないじゃないですか!初めて幻滅しました」と暴露。試合中、技を指定してくるまさかの発言に、篠原氏も「お前の得意技で投げてこい、と」と釈明した。
トークライブは当初の予定を35分もオーバー。最後に井上監督が「来年、五輪が開催された時には、開催されて良かったなという大会にすることがわれわれの仕事。ピンチはチャンスではないが、今の時間をどう過ごすかが非常に大事。これからもみんなで力を合わせて闘っていければと思う」ときれいに締めたと思われたが、篠原氏が「1回きりではなくて、何回かやろうと」と提案すると、野村氏は「井上康生、野村忠宏、プラスゲストでやりましょう」。篠原氏が「おい!俺プラスでやれよ!」と最後までオチが付き、あっという間の80分間となった。
おすすめテーマ
2020年05月06日のニュース
特集
スポーツのランキング
-
Stay strong! ボルト氏の独占メッセージ全文
-
ボルト氏 17年陸上引退後はサッカーに挑戦 日本“大好き”陸上教室開催&新国立も走った
-
中止インターハイの代替案検討 萩生田文科相「大臣杯のような大会を」
-
峰幸代 上野と再び頂点を!ソフトボール北京金“伝説の413球”全て受けた相棒、打倒米の切り札に
-
相撲部屋“維持費”無支給なら運営危機…入場料30億円減で協会員給与見直しも
-
桃田 大会中止の中学生へエール「確実にその時間は無駄ではない」
-
樋口新葉 フィギュア界リレー動画でトランペット披露 モノマネ予告で次は…
-
スポクラ界から子供たちへエール!楢崎智「最善の準備を」 野口「将来の糧になる」
-
萩野 1年1カ月ぶりラジオ復帰「今だからこそできるトレーニングを」
-
32年五輪招致 インドが名乗り!共催を狙う韓国&北朝鮮らと争う
-
ドン・シューラ氏死去…90歳 NFL歴代最多347勝の名将