新型コロナで死去の勝武士、発熱も保健所に電話つながらず 受け入れ先探しも難航
2020年05月13日 14:31
相撲
▼4月4、5日 38度台の発熱。師匠の高田川親方らが保健所に電話をかけ続けたが、つながらず。
▼4~6日 近隣の複数の病院に依頼したが、受け付けてもらえず。
▼7日 近隣の医院にも相談したが、医療機関は見つからず。
▼8日 熱が下がらず血痰(けったん)が見られたため救急車を呼んだが、なかなか受け入れ先が決まらず、夜になって都内の大学病院に入院。簡易検査の結果は陰性。
▼9日 状態が悪化し、別の大学病院へ転院。
▼10日 PCR検査で陽性と判定。
▼19日~ 病状が悪化し、集中治療室で治療を受ける。
▼5月13日 都内の病院で死去。
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