渋野日向子、海外プラン練り直し 米ツアー今季出場権持ち越し
2020年05月22日 05:30
ゴルフ
出場権を獲得するためには7月中旬から再開される予定の米ツアーで優勝することが必要となる。現在、渋野が出場権を持つのは全米女子オープンなどメジャー5試合と、11月に日本で開催されるTOTOジャパンクラシックの計6試合。推薦などで他の米ツアーの試合に出場できる可能性はあるが、予選会中止で夢舞台への門は狭くなった。
渋野のマネジメント事務所はこの日、取材に対し「スケジュールを再考する」とコメントした。いずれにせよ、コロナ禍でプランの変更を余儀なくされる形となった。
▽米女子ツアーの予選会 来季のシード権を保有していない選手が、試合の出場権利を争う。1、2次予選を経て、8日間で144ホールの長丁場となる最終予選会(Qシリーズ)で上位45人にツアー出場権が与えられる。世界ランク75位までは2次予選まで免除。過去に宮里藍、畑岡奈紗らも予選会を経て米ツアー挑戦を果たしており、昨季は河本結が9位、山口すず夏が16位で出場権を獲得している。
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