日本バドミントン協会は9日、6月19日から東京・味の素ナショナルトレーニングセンターで予定していた日本代表合宿を見送ることを発表した。
新型コロナウイルス感染拡大による東京アラート発動など各所での警戒が引き続き行われている中で、選手、スタッフの安全を優先した決断で、7月以降の実施に向けて準備をしていく。同合宿は、今年1月に遠征先のマレーシアで交通事故に遭い負傷した男子シングルス世界ランク1位の桃田賢斗(NTT東日本)も再合流する見通しだった。
また、今月14日に開催予定だった評議委員会も7月19日に延期することが決まった。