柔道男子66キロ級、GS東京中止の場合でも12月ワンマッチで代表決定の方針

2020年07月14日 05:30

柔道

柔道男子66キロ級、GS東京中止の場合でも12月ワンマッチで代表決定の方針
柔道男子66キロ級五輪代表を争う阿部一二三(左)と丸山城志郎 Photo By スポニチ
 全日本柔道連盟の中里壮也専務理事が13日にオンライン取材に応じ、東京五輪の代表が唯一決まっていない男子66キロ級について、選考会としたグランドスラム(GS)東京大会(12月11~13日)が中止となった場合でも、今年12月に選考する方針を示した。
 全柔連は今月2日の会議で、丸山城志郎(ミキハウス)と阿部一二三(パーク24)が争う男子66キロ級の代表はGS東京大会で決める方針を決定。一方で世界的に新型コロナの収束は見通せず、大会の開催可否は不透明だ。中里氏は状況を踏まえ「(中止の場合は)同じ時期にやることになる。方式は強化委員会で考えてもらう」と説明。方式については一時浮上した丸山と阿部のワンマッチ案が最有力となりそうだ。

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