日本ラグビー協会 9月以降の主催大会開催の可否、17日めどに方向性

2020年07月16日 05:30

ラグビー

 日本ラグビー協会はオンラインで理事会を開き、9月以降の主催大会について、17日をめどに開催可否の方向性を示すことで一致した。岩渕健輔専務理事は「協会の大枠のスタンスとしては、ラグビーの再開に全力を挙げる。どのレベルの大会、代表活動もそう」と話し、日本選手権や全国大学選手権も開催を目指していく。
 一方で国際統括団体ワールドラグビーが、新型コロナウイルスの感染リスク低減のために設けた10項目の暫定ルールについては、デメリットが多いことから日本国内では採用しないことを決めた。

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