“新世紀世代”笹生、大会最年少V懸かるも自然体で5位「予選通過できるようにしたいので良かった」

2020年09月11日 05:30

ゴルフ

“新世紀世代”笹生、大会最年少V懸かるも自然体で5位「予選通過できるようにしたいので良かった」
4アンダーで5位の笹生優花(代表撮影)   Photo By 代表撮影
 【女子ゴルフツアー・日本女子プロ選手権大会コニカミノルタ杯   第1日 ( 2020年9月10日    岡山県 JFE瀬戸内海GC=6640ヤード、パー72 )】 今、最も勢いに乗っている新世紀世代の笹生は最後に痛恨のボギーを叩いた。5つ伸ばして迎えた18番パー5。左サイドの池を警戒して第1打で3Uを握ったものの、左ラフへ。池ポチャこそ逃れたが足場は悪く3打目勝負と切り替えた。だが、グリーン左のバンカーへ入れ、バンカーからはホームランで結局5オン1パット。「2オンしてバーディーを取れればいいかなと思っていたんですけど」と苦笑いを浮かべた。
 それでもプロ初の国内メジャーで68を出し首位とは2打差。「予選通過できるようにしたいので良かったかな」とコメントしたように気負いはない。大会史上最年少優勝など記録ラッシュが期待される最終日まで19歳は我が道を行く。

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