福岡第一高 2回戦敗退も格上に善戦 井手口監督「オフェンス面を見直したい」

2020年11月30日 05:30

バスケット

 バスケットボールの全日本選手権が29日、東京・国立代々木競技場第一体育館などで行われた。男子2回戦で福岡第一高はB3のアイシンAW安城に81―88で敗れた。岡山サテライトは94―88でB3の豊田合成に勝利。女子で8連覇を目指すWリーグのENEOSは116―56で日立笠戸(山口)との2回戦に快勝した。
 福岡第一高はスチール数では相手の7を上回る19を記録。積極的な守備で、格上のB3チームを慌てさせた。昨年は4回戦でB1千葉に善戦。この試合に勝てばB1三河に挑戦できたが、2年連続でのB1勢との対戦はならなかった。次の目標は3連覇の懸かる全国高校選手権(来月23日開幕)。井手口監督は「ウインターカップ(全国高校選手権)に向けて良い練習になった。コロナとインフルエンザとケガに気をつけて、オフェンス面を見直したい」と語った。

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